外科医とタバコ|武蔵砂川駅|内科|ほしの脳神経・整形外科・在宅クリニック立川

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外科医とタバコ

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2026年1月28日

ほしの脳神経・整形外科・在宅クリニック立川、院長の星野達哉です。 本日は「タバコ」についてお話ししようと思います。

私が研修医だった2000年代初頭、喫煙者はまだ世の中で「市民権」を得ており、男性の喫煙率は50%を超えていました。テレビドラマやCMでも喫煙シーンは「かっこいい男の象徴」として描かれていましたね。私も例に漏れず、トレンディドラマで江口洋介さんがロングヘアをなびかせながらタバコを吸う姿に、強い憧れを抱いたものです。

医療現場も今とは様変わりしていました。医局や当直室はもちろん、2000年代の初め頃まではナースステーションでタバコが吸える環境すら残っていました。特に外科医の喫煙率は高く、手術を終えた後の記録室で、くわえタバコをしながら手術記録を書くのが「定番」の光景だったのを覚えています。

かくいう私も、当時は愛煙家でした。病院敷地内禁煙の波が押し寄せ、ついには手術室内まで禁煙になった時には、時代の変化に強い憤りを感じていたほどです。

そんな典型的な「喫煙者」であった脳神経外科医の私ですが、30代で禁煙に取り組むことになりました。最初は禁煙ガムを試したものの効果が得られず、減煙してはリバウンドし、禁煙しては再開……という失敗を何度も繰り返しました。

そんな私が最終的に禁煙を達成できたのは、ある一冊の本との出会いがあったからです。ご存じの方も多いかもしれませんが、アレン・カー著の『禁煙セラピー』です。

禁煙を成功させるために重要なのは、喫煙という行為に対する「思い込み」を修正することです。私はこの本を通じて、喫煙に対する認識を根本から変えることで、無理なくタバコを卒業することができました。それまでの「必死に我慢する苦痛」とは異なり、タバコを吸わないでいられることを心から楽しめるようになったのが、何より大きな変化でした。

この成功体験を患者さんにお伝えしたところ、「同じように禁煙できた」という嬉しいお声もいただいています。

もし今、タバコをやめられずに悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ一度ご相談ください。禁煙を達成して、清々しい「新しい自分」を手に入れてみませんか?

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